◎「米ぬか酵素浴」について

当店はお客様の身体の事を

一番に考えて、あ・え・て

100%米ぬかの酵素にこだわりました!

 

◎米ぬか100%はおがくず酵素浴などと比べるとやや匂いはありますが、ビタミン・ミネラルの量、オケ内の酵素量、発酵熱量などが格段に多いのが特徴です。

~米ぬかの歴史~

白米への精米技術広がった江戸時代後期からぬか漬けを作る「ぬか床」など、その健康性を生かす様々な活用法が生まれたとされています。

食べる以外でも、布に米ぬかを包んだ「ぬか袋」をお湯や水に浸し、その絞り汁やぬか袋で身体を洗っていたそうです。

日本酒を作る杜氏の手はなめらかでツルツルしているといいます。米ぬかは当時から肌を美しくする作用があると認識されていたと考えられます。

 

 

ぬか床を混ぜるお母さんの手はつるつるで綺麗な方が多いです。

それと同じように、米ぬかの発酵風呂に入ると、米ぬかのビタミン・ミネラル・好気性微生物などが肌を美しく整えてくれます。

ぬか床を想像している方は「ドロドロしているんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

米ぬか酵素浴は「サラサラ」「ふかふか」とっても気持ちがいい肌触りです♪

★床材(桶の中身の材料)

米ぬかは、皆さんが普段食べている「お米」の最も栄養分の高い部分で、ビタミン・ミネラルといった栄養素の宝庫です。

主成分としてのタンパク質や様々なミネラル・ビタミンなどが含まれています。

そのため、昔から飼料や肥料として利用されていました。

 

★発酵のメカニズム

桶全体がいわばバクテリア培養層となっていて、彼らにとって好ましい環境が維持される限り、永久的に分裂増殖を繰り返して微生物としての種の命が続いていきます。

そして、その微生物たちが自らの体内(細胞内)で酵素を合成しており、分裂と増殖を繰り返しながらその過程で発酵熱が発生します。

彼らの代謝物(排泄物)にも酵素が混じっていますので、桶の中身は未消化バクテリアと酵素が充満しています。

 

 

★発酵の量

米ぬかは常時分裂増殖して増大な量になった微生物が酵素を増産しているので、桶内部の酵素量はおがくずなどと比べても圧倒的に多いです。

体表から吸収できる酵素量も最も多いと想定されます。

 

★発酵の度合い・栄養素

酵素量が多いため、桶内部の熱の上がり方が高いのが特徴です。

酵素だけではなく、米ぬかに含まれる有用成分も摂取する事ができます。

 

★清潔さ

浄化槽の原理と同様に、桶の中の微生物が人体から剥がれ落ちる垢・角質・体毛などを分解処理しますので、桶の中は常に清潔に維持されます。つまり人が入るおかげで発酵熱が生み出され、常に分解・循環しているので衛生面に問題は全くありません。

また、人体に無害な好気性有用菌はあっても、ほかの有害嫌気性菌の繁殖は抑制されます。

たとえ何らかの有害菌が混入したとしても、増殖繁茂することはありません。

 

★メンテナンス

バクテリア(微生物)を培養していますから、彼らが元気で生活できるような環境の保全に神経を使わなければなりません。

日々のメンテナンスには手間と時間が掛り、ある程度の熟練と経験が必要となるため困難といえます。